まったく悪気もなく何気な〜く言った一言が他人を傷つける事になったり、ともすればとんでもない誤解をまねく事態にもなりかねない。
なんせ『言葉の暴力』というのもあるくらい
反対に言葉ひとつで人を感動させたり喜ばせたりする事もできる。
先日堅さんが朝現場に出かける前に言った。
「天気がいい日に靴を洗っておいてね。」
さすが堅さん。やはり長年一緒にいると私の事をわかってらっしゃる。
これがもし「今日中に靴を洗っておいてね。」だと私の逆襲に合う事を彼なりに学習しているのだ。
「はあ〜?今日?今日はワタシャ〜忙しいんよ」となるだろう。
「天気がいい日に靴洗っておいて」というのは「いつでもいいから」という前置きが付くものだと私は勝手に解釈する。
やんわりと余裕を持たせた命令形なので腹もたたず、ほんわかと気持ちがよい響きがしてその日は朝から気分がよく、当然靴も洗っちゃいました。
人に何かを頼む時はある程度権限をゆだねて、あまり厳密に指示しないほうがよいらしい。
それはたとえ相手が子供でも同じ。
子供とて人から命令されるのは大嫌いなのだ。
相手にやる気を起こさせるようにものを頼むには、相手が自分で決められる余地を残しておく事が大事なのである。
例えば子供にお使いを頼む時は、必要な品の他に「なんでもいいからおいしそうな果物を買ってきて」といった感じ。
これは私がたまに行き詰まった時に読む愛読書『すべては「単純(シンプルファイ)に!」でうまくいく』に書いてあった。
私達は一日に何人の人と話をするだろう?
家から一歩も出なくても電話もかかるし人も来る。
人と口を利かない日なんて一人暮らしの人でも絶対にないだろう。
なんとなく気分が沈んで落ち込んでる時でもなかよしの友達とちょっと話しただけで元気になる事もある
できるだけ言葉には気をつけているつもりだが、相手の受け取り方次第でいい話も悪い話になってしまうので気を遣う。
一番いいのは言葉を発する前に頭の中で考えて反復する事だろうけど、そこまで気を遣って話さないといけない相手との会話はちょっと疲れる
だからこそ、深く考えずに楽しく会話のキャッチボールができる家族や友達は本当に貴重な存在だ。
最近はつい用件をメールで済ませちゃう事も多いがやっぱり顔を見てお話するのが一番いいかもね。
前にも言ったけどメールだとイマイチ感情や言葉のニュアンスが伝わらないんですよね。
もちろんいい面もありますが。
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