8月12日に完工しました東広島市西条中央5丁目・M様のお宅をご紹介します

Bifore
After
Bifore
After
Bifore
Afterさらに高級感あふれるたたずまいになりました




【外壁塗装】遮熱防水仕様
■下塗り エピテックフィーラーAE(マスチックローラーパターン付け)
■上塗り アステックEC‐2000F・IR(3回塗り)
【屋根瓦補修工事】棟しっくい補修
【雨樋金具ネジ留め】
《その他サービス工事》
■エアコンカバー塗装
■ガス管塗装
■倉庫(物置)塗装等
《工期》7月18日〜8月12日
M様のお宅は築17年、木造和風の立派なたたづまいのお宅です。
屋根は陶器の和瓦。
瓦の割れやずれもなく良い状態でした。
ただ棟押さえのしっくいが剥がれ赤土が見えているので補修をしました。
下屋根板金部のコーキングは穴が空いたり膨れが見られましたので打ち替えをしました。
樋は紫外線により色がかなり退色しているのできれいに塗装をしました。
軒樋内部にヘドロが堆積していて一部オーバーフローしている箇所がありました。
中のヘドロはきれいに掃除してゆるんだ留め金具のネジを調整しました。
外壁はALC。
軽量気泡コンクリートの一種で石灰質原料、珪酸質原料、発泡剤などを入れてオートクレーブ養生で硬化させたものです。
工場生産したボードを現場で組み立ててつくる工法でできています。
ボードはコーキングが施されたパネルの継ぎ目で建物の動き・歪みを吸収する構造になっているのでそれ以外の部分にひびが入ることは少ないですが吸水性のある素材ですから塗装による防水性が失われて浸み込んだ雨水が芯の鉄筋・金網にまで達するようになるとたいへんモロい素材です。
木造でALCというのも珍しいですがおうちを建てられる時により丈夫なものをとモルタルでなくALCを選ばれたそうです。

外壁はチョーキング現象を起こしていました。
何ヶ所かクラック(ひび割れ)や欠けも見られました。

ボードの継ぎ目にはコーキングが入っています。
新築時にコーキングの上もボードごと塗装をしています。
コーキング部分はボードの動きやゆがみを吸収する役割があるので年数がたつと表面の塗膜が割れてきます。
塗膜が割れた目地部分には上から重ねてコーキングを充填する「増し打ち」を行いました。
今回使用した塗料は
『アステックペイント』の防水塗料。
660%の伸縮率があるのでコーキングの上に塗膜をのせても塗膜が伸縮するので目地ごと保護する事ができます。
その他軒天、破風板、勝手口庇、基礎巾木等もすべての部位の塗装を行いました。
玄関木部は白木洗いをしました。
外壁の色決めはご主人様と奥様で意見が分れてしまいました

奥様は少し色味のあるほうがよかったみたいですがご主人様は昔ながらのしっくい調の白を希望されました。
3人で一緒に弊社の塗り替え済みの物件を見に行ったのも楽しかったですね。
今回はご主人のご希望の明るく輝くアイボリー系のお色になりました。
近隣のおうちは色味の濃い色のおうちが多いのでこの色は正解だったかもしれません。
大変仕上がりも良くいい工事ができたと思います

美しくなった外観は格調さえ感じられます。
暑い中の工事になりましたが毎日奥様が冷たい飲み物等の配慮をしてくださいました。
心から感謝致します。
本当にありがとうございました


外壁・屋根の塗り替えはプロタイムズ広島北店
『株式会社 佐々木塗装』におまかせ下さい!
大切なお住まいの見積り・点検一切無料!しつこい営業も致しません。
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posted by りょうこ at 22:51| 広島 ☀|
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