11月14日より工事に入りました可部7丁目・K様のお宅をご紹介します


【外壁塗装】
《メイン》光触媒仕様 144u
■下塗り RP16
■中塗り TOTO ハイドロテクトカラーコートECO−EX(カラー)(2回塗り)
■上塗り TOTO ハイドロテクトカラーコートECO−EX(クリアー)
《高意匠》クリアー仕様 24u
■下塗り AGCコーテック ルミステージ水性UVカットクリアー
■上塗り AGCコーテック ルミステージ水性UVカットクリアー
K様のお宅は築10年の2階建て洋風木造住宅です。

屋根は陶器瓦。
瓦の割れやずれもなく良い状態でした。
谷板金だけ塗ればOKです。
外壁は窯業系のサイディングボード。
2種類のボードが使われています。

メインのボードはほぼ単色。
手で触ると粉状の物が付着するチョーキング現象を起こしていました。
ところどころ塗膜の剥がれや小さなクラック(ひび割れ)も見られました。
方角により色むらも見られます。
今回は耐久性を重視して
『TOTOエクセラ(株)』の光触媒塗料
『TOTOハイドロテクトカラーコートECO−EX』を使用します。

ベランダ壁面や建物角々の出隅部分には高意匠のボードが貼り付けてありアクセントになっています。
高意匠のボードにはデザインがあり何色も色を使ってあるのでエナメル系の塗料を塗ってしまうと模様がなくなってしまいます。
今回は高意匠のボード部分にはクリアー塗装でボードのデザインを残す事にしました。
やはりチョーキングを起こしていてクリアーを塗るにはギリギリの状況なので色が復活しやすい艶有りのクリアーにしました。

また目地のシーリングは剥離している箇所も多く全面打ち替えします。
当然単色部分と高意匠部分でシーリングの色を変えて打ち替えます。

軒樋内部はヘドロやゴミも見られず良い状態です。
表面は雨や紫外線により退色しているのでフッ素系の塗料できれいに塗ります。
ほこりやクモの巣で汚れた軒天、雨垂れの付いた破風板、サッシまわりのフレーム、小庇や出窓の天端、土台水切り、ベランダの笠木、基礎巾木等も塗っていきます。
軒天以外の黒い色の箇所はすべてフッ素系の塗料を使用します。


ベランダの床面はFRP防水ですが今回はトップコートを塗って保護します。

FRP防水は昨今バルコニー等の床面の防水の主流になっています。
耐久性に優れており数十年は持つと言われますがそのかわり定期的なメンテナンスは必要です。
表面は雨や紫外線で樹脂が劣化して、ガラス繊維が出てきます。
5〜10年に一度はトップコートを塗布して保護してあげると良いでしょう。
下地からやり直すと費用も時間もかかります。
K様からはホームページからの問い合わせメールで今回塗り替えのご相談をいただきました。
同じ町内という事もあり安心感を持っていただけたようです。
色はあくまで既存と変わらないような色合いでという事で何枚か塗板を用意し選んでいただきました。
やわらかいイメージは以前と変わらないと思います。
いつもやさしく応対してくださるご主人さま、奥さまに心から感謝です。
こちらもそろそろ仕上げのところまで来ています。
ご迷惑をおかけしておりますがあと少しなのでどうぞよろしくお願い致します


外壁・屋根の塗り替えはプロタイムズ広島北店
『株式会社 佐々木塗装』におまかせ下さい!
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E-mail: sasaki-tosou@poppy.ocn.ne.jp
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posted by りょうこ at 09:58| 広島 ☁|
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