

【外壁塗装】シリコン仕様 182.7u
■下塗り アステック エピテックフィーラーAE(ウールローラー薄付け仕上げ)
■上塗り アステック シリコンフレックスU(3回塗り)
【屋根葺き工事】カバー工法 120u
■ニチハ 横暖ルーフ きわみ(Kグリーン)
【樋架け替え工事】
N様のお宅は築29年、木造の洋風住宅です。
屋根はスレート瓦。



元々は乾式コンクリート瓦だったそうですが築8〜9年程で現在のスレート瓦に葺き替えをされたそうです。
調査にお伺いした時に驚きました。

上屋根も下屋根もスレート瓦のそこらじゅう至る所にコーキングで補修された跡がありました。
かなりひび割れがあったようです。
ひと昔前のスレート瓦にはアスベストが入っていました。
2004年、原材料に含まれるアスベスト濃度の法規制が変更されました。
その年から建材にアスベストは使えなくなりました。
アスベストに代わる物を使用して建材を作らないといけないのですから建材を作るメーカーさんはそれはそれは大変なご苦労をされたと思います。
そうなんです。
アスベストの入った昔のカラーベストの屋根って意外と割れが少なかったりします。
怪しいのはアスベストが使えなくなった頃、ちょうど端境期に作られた物なのです。
早い時期でパリパリとヒビが入ってくる物があります。
これまでそういう事例をたくさん見てきました。
この状態では塗装はできないので今回は既存のスレート瓦の上からガルバリウム鋼板の屋根材を載せるカバー工法をご提案しました。
この工法のメリットは古いスレート瓦を撤去しないので撤去費用・廃材費の処分費用がかからない事です。
スレート瓦の上に新たにルーフィング(防水シート)を載せてその上にガルバリウム鋼板を載せていきます。
鋼板屋根というと夏は暑いとか雨音がうるさいと思いがちですが断熱材もしっかり入っており断熱や吸音にも優れています。
ちらっ。

まだ掃除は済んでいませんがこんな感じになっています。



樋は塗装をせず新しい樋に交換します。
これまでは白い樋でしたがサッシの色がブロンズなのでそれに合わせてブラウン系の樋にします。
これだけでもおうちの表情は変わります。
外壁はモルタル。



一度塗装がされています。
今回は下地のパターンを活かすウールローラー薄付け仕上げで塗装を行います。



軒天や破風の色も変えて建物全体に統一感を出したいと思います。
屋根の色はグリーン。
屋根と壁がお互いの色を引き立て合うよう外壁のお色は淡くやさしいお色になっています。
仕上がりがとても楽しみです。
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