北京3日目。
少し疲れが出てたのか朝からだる重〜
先ず向かったのは2008年に開催された北京オリンピックのメインスタジアム。通称「鳥の巣」
あらま逆光
オリンピック公園と言われる広大な敷地(12ku)はオリンピック森林公園、スポーツ施設、国家オリンピックスポーツセンターの3つに分かれていて市民のジョギング姿を見る事もあります。
この辺りはオリンピックの前は村だったそうです。
結構な立退料が支払われたのでしょうか。
住民の方は喜んで出ていかれたそうです。
続いて向かったのは世界遺産「天壇公園」
長廊ではたくさんの人がトランプに興じています。
北京にはカジノもパチンコ屋さんもありませんが実は中国人は賭け事が大好きなんだそうです。
そういえば麻雀は中国発祥ですよね。
祈年殿をバックに。中国酒のボトルのような形をしています。
パワースポットだけに国内外の観光客でいっぱいです。
午後からは今回の旅最後の世界遺産「故宮博物院」へ。
明清492年長きにわたり皇帝の居城だった紫禁城です。
南北961m、東西753m、敷地面積72万u。とにかく広い。
その正門となるのがみなさまもよくご存じの中国の象徴とも言える「天安門広場」
毛沢東主席の肖像画と「中華人民共和国万歳」のスローガンが印象的です。
約100万人が集まれるという広大な広場です。
すぐ近くにある人民大会堂。
日本でいう国会議事堂。
この日は全国人民代表大会の最終日でした。
いよいよ「故宮博物院」の内部に入ります。
故宮博物院は一方通行。
南側の午門から入り外朝、内廷、北側の神武門へ抜けるルートです。
結構時間がかかります。
お堀と塀に囲まれた紫禁城。
天帝の住まいとする紫の「紫」の宮、庶民の接近を「禁」じた暮らし。
なるほど。
続いて訪れたのは什刹海(シーチャーハイ)
中国の伝統的な住居である四合院建築が数多く残る湖畔の胡同を巡ります。
わかりやすくいうと北京の下町みたいな所です。
ここでは今でも四合院に住んでらっしゃる普通の人の暮らしを見学する事ができます。
人力三輪車は日本語のできる現地ガイドさんの案内付きで100元(1,657円)
私たちちょっと重いのでなんか申し訳ない
青年に10元ほどチップを渡しました
がんばって〜
中庭を囲むようにして東西南北4つの建物があります。
住んでいる人の社会的立場によって広い四合院もあれば狭い四合院もあります。
中に入らせてもらいました。
洗濯物が干してあったり子どもの遊具もあったりで生活感にあふれています。
それにしても古くて荒れてるし、使い勝手も悪そう。
マンションに引っ越そうとか思い切ってリフォームしようなんて思わないのかしら。
文化財として保護されているからダメなのか。
汗だくで自転車をこいでくれた青年に別れ際に日本のキャンディーを渡し握手でお別れ。
ごめんね。次に来る時にはきっときっとスリムになっていますからね
つづく
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