2024年03月30日

三入東2丁目・S様邸の完工報告

2月24日に完工しました広島市安佐北区三入東2丁目・S様邸の完工報告を致します。

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施工前
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施工後



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施工後



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施工後

外壁のグレーは濃淡を微妙に調整したお色です
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屋根施工前
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屋根施工後



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屋根施工前
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屋根施工後



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屋根施工前
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屋根施工後



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屋根施工前
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屋根施工後



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屋根施工前
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屋根施工後

陶器の瓦に変わり見た目もずいぶん変わりました
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【外壁塗装工事】ラジカル制御形仕様 121u
■下塗り 日本ペイント 水性パーフェクトシーラー(ホワイト)
■上塗り 日本ペイント パーフェクトトップ(2回塗り)
※色 メイン面 日塗工LN−45 アクセント面 ND−320

【屋根葺き替え工事】143u
■(株)鶴弥 スーパトライ110 TYPET(クールブラック)

【樋架け替え工事】

《工期》1月9日〜2月24日

《その他サービス工事》
■換気口塗装
■ガス管塗装
■エアコンダクトカバー塗装
■ベランダ架台塗装
■物置屋根塗装

S様のお宅は築35年、『積水ハウス(株)』さんの軽量鉄骨構造2階建ての洋風住宅です。

屋根は乾式コンクリート瓦(モニエル瓦 センチュリオン)
15年前に弊社で塗装をさせていただきました。
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全体的に塗膜が変退色し塗膜の剥がれも見られました。
またカビや苔が繁殖していました。

板金.jpg
板金部も変退色していました。
今回は屋根の塗装は行わず陶器の屋根に葺き替えました。
瓦のお色はクールブラック。
少し前までこの色は遮熱仕様ではありませんでしたが現在は遮熱仕様となっており太陽からの赤外線を約30%反射し熱の発生を防ぐ性能を備えています。

外壁はセキスイのパネル。
外壁.jpg 外壁 (1).jpg 外壁 (2).jpg
やはり15年前に弊社で塗装をさせていただいております。
前回の塗装から年数が経過している事もありチョーキング現象(手で触ると粉状のものが付着する現象)が見られました。
一箇所ですが塗膜の膨れている箇所がありました。

樋は前回は塗装をしましたが今回は新しい樋に全面交換しました。
樋 (3).jpg 樋.jpg 樋 (2).jpg
年数が経過している事もあり軒樋の内部に苔が堆積していたりじょうごがずれていたりしました。

外壁のお色で少しお悩みになられましたがいい感じに仕上がっています。
玄関回りのアクセントカラーも素敵です。
S様、二度目の外装メンテナンスを私たちにお任せいただき本当にありがとうございました。
工事の途中で外壁に描いていただいた心温まるメッセージにご夫婦の絆を感じました。
私たちにとってもいい思い出になりました。
工事中は毎日温かい飲み物やお茶菓子を用意いただきました。
心より感謝申し上げます。

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2024年03月29日

世界遺産「ヴィエリチカ岩塩抗」A

世界遺産「ヴィエリチカ岩塩抗」
坑内では歴史上や神話上の様々なモチーフを象った彫像を見る事ができます。

「コペルニクスの間」
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1493年にここを訪れたコペルニクスの塩の記念像。

「ヤノヴィツェの間」
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キンガ女王の伝説をモチーフとした塩の像。

「ビスコヴァ・スカワの間」
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17世紀の階段と岩塩を地上に運ぶシステムを見ることができます。

「バロンチの間」
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光を浴びて緑に輝く地底湖。
湖の最深部は9mもあります。

「ミハウォヴィツェの間」
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17世紀に作られたと言われます。
白い木造の柱が美しい。

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すべて塩でできたシャンデリアの美しいこと
驚く事にこの岩塩杭にあるほとんどの彫刻は、ここで働く抗夫によって刻まれたものだといいます。

イルミネーション (2).gif

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2024年03月23日

世界遺産「ヴィエリチカ岩塩抗」@

アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所のあるオシフィエンチムを後にして途中レストランでランチ。

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甘〜いドレッシングのサラダ
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ロールキャベツ
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挽き肉と一緒にお米や麦が入っていました。
日本のと違って柔らかい。

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もはや昼ワインが当たり前になってる
幸せ過ぎる

そしてこの日2ヶ所目の世界遺産「ヴィエリチカ岩塩抗」へ
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ヴィエリチカはクラクフの南東約15kmにある小さな町です。
この町の地下には、1250年頃から1950年代まで稼働していた世界有数の規模の岩塩採掘場があります。
コストの問題と、坑内で洪水が起きる危険性もある事から現在は採掘は行われておらず観光地として世界中から年間110万人もの観光客が訪れます。

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岩塩抗入り口。
周囲にはレストランやカフェ、ショップもあります。

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地下64m〜325mにわたってアリの巣のように入り組んだ採掘場の一部、約3.5kmが公開されています。
そこを歩いて見学したのですが本来の坑道は全長300km。
私たちが歩くのはほんの1%と聞きスケールの大きさを感じました。

坑道をどんどん進んでいきます。
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坑道の壁をペロッと舐めたらしょっぱかったです。
採掘場の様子はまたお伝えしていきますね。

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2024年03月21日

亀山西1丁目・M様邸の完工報告

2月27日に完工しました広島市安佐北区亀山西1丁目・M様邸の完工報告を致します。

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施工前
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施工後



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施工前
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施工後



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施工前
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施工後



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施工前
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施工後



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施工前
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施工後



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施工前
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施工後



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施工前
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施工後



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施工前
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施工後

外壁は艶を抑えた落ち着きのある仕上がりになっています
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【外壁塗装工事】
メイン面 ラジカル制御形仕様 195.6u
■下塗り 日本ペイント ファインパーフェクトシーラー(ホワイト) 
■上塗り 日本ペイント ファインパーフェクトトップ(2回塗り)
※強力防カビ仕様
※色 ND−108(三分艶)

アクセント面 多彩仕上工法 フッ素仕様(2色仕上げ) 45u
■下塗り スズカファイン WBアートシーラー(ホワイト) 
■中塗り スズカファイン WBアートF(A色)(2回塗り)
■模様塗り スズカファイン WBアートF(B色) 
■上塗り スズカファイン WBアートFクリヤー(三分艶) 
※色 WB2333

※外壁使用シーリング材 オート化学工業 オートンイクシード

《工期》1月26日〜2月27日

《その他サービス工事》
■換気口塗装
■ガス管塗装
■エアコンダクトカバー塗装

M様邸は築18年、『大和ハウス工業(株)』さんの軽量鉄骨構造2階建てのモダンな洋風住宅です。

屋根はスレート屋根。
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ケイミューのグリシェイドグラッサという商品です。
スレート瓦の中でもなんと30年はメンテナンスが不要と言われている屋根材です。
とはいえ過酷な環境下にある屋根ですので退色や苔の繁殖などは見られました。
今回は塗装は行わず洗浄で屋根の汚れを落としました。
屋根のケラバと破風が一体化しているのできれいに塗っていきました。

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屋上部分の防水はシート防水。

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その他バルコニー床面、北面2階のフラットルーフもシート防水で施工されています。
汚れや見られましたがシートの破損もないのでトップコートを塗布してメンテナンスを行います。

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バルコニーの床面には磁器タイルのジョイントマットが敷かれていましたがタイルの割れが多く見られたのですべて撤去、処分させていただきました。
磁器タイルのジョイントマットを撤去した後のバルコニーはかなり汚れが見られました。

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樋は塩ビ製。
勾配のない化粧樋の内部は汚れが見られました。

外壁は16o厚の窯業系サイディングボード。
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DCウォールというダイワさんオリジナルの壁材です。
メインの白っぽいほうのサイディングボードは単色に見えますが良く見ると数色を使用した高意匠サイディング。
奥様も気づかなかったそうです。
汚れや藻の付着、塗膜のひび割れも見られました。
今回は外壁の上塗りの2回目を強力防カビ仕様にしてカビの抑制を行う仕様にしています。

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黒っぽい色のアクセント面はかなり退色しているのがわかります。

軒天 (2).jpg
バルコニーの軒天がお水を吸収して傷んでいました。
塗装する間に傷んでいるボードは外して新しいボードに張替えました。

外壁のお色は基本的には既存の色使いを忠実に再現する感じで配色しました。
アクセント面は2色のお色を使用する多彩仕上げ工法でデザイン性のある仕上がりになっています。

色使いや仕上がりも気に入っていただけたみたいでうれしかったです。
M様、私たちに工事をお任せいただき本当にありがとうございました。

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2024年03月17日

最近のご飯

最近のご飯。
どうでもいいやつ

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ちゃんこ鍋。
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タジン鍋。
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味付け一切なし。ポン酢でいただきます。

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月に一度登場する瓦そば。
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ビーフペッパーランチ。
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これおいしいけど夜中にやたらと喉が渇きます
これも月1くらいで登場します。
そういえばカレーは年に4〜5回しか作らない事に気づいた。
自分で作ったカレーってイマイチなんですが先日久しぶりに作ったカレーは絶品でした

できるだけ短時間で簡単に。
ゆっくりとお料理に取り組む日はまだまだ遠い

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2024年03月16日

悪質な給湯器点検商法が急増しています

国民生活センターによると悪質な給湯器点検商法が増加しているそうです。
被害の相談件数は年々増加の一途をたどり、2023年度は過去最高、前年度の3倍に達している事がわかりました。

流れとしてはまず電話や訪問で突然給湯器の点検を持ち掛ける。そこで「古くなっており、いつ壊れてもおかしくない」「今換えたらお安くしますよ」と給湯器の交換を迫り、高額な給湯器を売るという手法。
中には電話口で「自治体から委託を受けた」「契約中のガス会社から依頼された」と身分を偽るケースもあるそうです。
これまで問題となってきた屋根点検商法と似ている点は、まず不安を煽って高額な請求すること。
まったく違う点は訪問販売だけでなく電話などで事前にアポを取り付ける事例が多いことです。

給湯器点検商法が増加した背景には、これまで問題視された屋根点検商法の悪質性が広まり騙すことができなくなった悪質事業者が、新たに給湯器に目をつけたのではないかと考えられています。
すでに給湯機のメーカーさんも注意喚起を行っているようです。

《トラブル回避のポイント》
●電話や訪問で点検を持ち掛ける業者には安易に点検させない
●点検を断りたい時はドアを開けずインターホン越しに断る
●その場で契約せず、充分に比較、検討する
●不安や迷いがあれば、すぐに消費生活センター等に相談する

特に70歳以上の高齢者を中心にトラブルが急増しているようです。

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2024年03月15日

アウシュビッツ第二強制収容所(ビルケナウ)

アウシュビッツ第一強制収容所から約2km離れた所にある第二強制収容所ビルケナウへ。
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1941年10月、ブジェジンカ村に被収容者を補う為に第二強制収容所ビルケナウが開所されました。
ここは各地から送られてくる、より多くのユダヤ人を抹殺するための絶滅収容所として運用されていました。
ピーク時には9万人の人々が収容されていたといいます。

「アンネの日記」のアンネ・フランクが最初に収容されていたのもここビルケナウです。
アンネ一家はユダヤ人として強制収容所に収容されました。
そもそもユダヤ人とはドイツが定義したものであり、祖父や祖母がユダヤ教徒であればユダヤ人とされたそうです。
ドイツのフランクフルトで生まれ、オランダのアルステルダムで育ったアンネは13歳でアウシュビッツに収容されましたがアンネ自身は自分がユダヤ人であるとは思っていなかったそうです。
アンネは2ヶ月後に両親と離れ、姉と共にビルケナウからベルゲン・ベルセン強制収容所に移送されました。
劣悪な環境の中、食料もほとんど与えられず二人とも発疹チフスにかかり亡くなりました。

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「死の門」と呼ばれた収容所入り口。
広大な敷地の為、収容所内にまで線路が引き込まれています。

ドラマ「白い巨塔」を思い出される方も多いと思います。
唐沢寿明さん演ずる財前五郎がワルシャワの学会でポーランドを訪れた際に現地駐在員の諒子に連れられアウシュビッツを訪れました。
死が待ち受けるガス室と、労働者として収容所に向かう鉄道の分かれ道で五郎が「どちらに行っても地獄だったというわけか。」というセリフが印象的でした。
少女時代に「アンネの日記」ちょっと大人になってから映画「ライフ・イズ・ビューティフル」、ドラマ「白い巨塔」を観て、生きている間に一度はアウシュビッツに行きたいと思っていました。

そして「白い巨塔」のすごいところと言えばフィクションのドラマとしては世界で初めてアウシュビッツ強制収容所の内部で撮影されたこと。
あのスティーブン・スピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」でさえ撮影許可が取れなかったというのに。
「シンドラーのリスト」ではこの門の外側にセットを組み撮影を行ったそうです。
現地ガイドのアキさんも「白い巨塔」の撮影許可が出た事に関しては不思議でしょうがないとおっしゃっていました。

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大勢の人が窓のない家畜用の貨物車にぎゅうぎゅう詰めにされて連れて来られました。
水も食料も与えられない状況で何日も走っていたために車内で亡くなる人もいました。
「シンドラーのリスト」でオスカー・シンドラーがユダヤ人の乗った貨物車で暑くて苦しんでいる人を見て「水をかけるんだ。」と言って消火栓用のホースを使い先頭になって放水するシーンを思い出します。

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そしてこのビルケナウの降車場(ランペ)で死の選別が行われました。
「右へ行け」「左へ行け」
労働力として選ばれたのは到着した人のわずか25%。
残りの75%は降車直後にガス室で殺されました。
ここはもはや殺人工場なのです。

鉄道の引き込み線の終点に「国際慰霊碑」があります。
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石碑には「永遠にここは絶望の地であり、ヒューマニティに対する警告である。ナチスはここで、様々な国の主にユダヤ人の男性、女性、そして子ども達を約150万人殺害した」と書いてあります。
このメッセージは犠牲者の国それぞれの言語に翻訳されており20ヶ国分の石碑があります。

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広大な敷地は電流が流れる有刺鉄線のフェンスで9つに区切られSS(ナチス親衛隊)と犬が常に巡回しています。

多くの監視塔には機関銃と自動小銃を持った護衛兵が立っていました。
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囚人の命は気まぐれに残忍な刑罰を加える事ができる護衛兵によって支配されていたのです。

ビルケナウには300以上の収納小屋(バラック)がありましたが現存しているのは45棟のレンガ造りの小屋と22棟の木造の小屋のみ。
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終戦直後、建設資材不足となり収容所の木材が使われほとんどの収容所が取り壊されました。
レンガの煙突のみが残っています。

第一収容所では2階建てのしっかりとした建物で生活していましたがこちらのビルケナウでは沼地に建てられた基礎なしの粗末なバラックでの生活を強いられました。

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レンガ造りのベッド。

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ひとつのスペースに5〜7人が寝かされていたそうです。
ひどい場所では一番下が土のままの所もあったそうです。
窮屈で不衛生な環境のため、伝染病が急激蔓延しました。
トイレは1日1回、ほんの数秒で済ませます。
冬は−20℃にもなる中で暖房もなく寒さで亡くなる人もいました。

第一強制収容所にはガス室が1ヶ所でしたがビルケナウにはガス室が4ヶ所ありました。
第二、第三ガス室は脱衣場とガス室が地下にあり、死体焼却場は地上に造られました。

第一強制収容所にガス室の模型がありました。
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地下にある更衣室とガス室。

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1階が焼却場になっています。
地下から焼却場に死体を運ぶのも被収容者(ゾンダーコマンド)の仕事でした。
ナチスはガス室の上の小さな穴からチクロンBという毒ガスを入れるだけでした。

第二ガス室
焼却場の残骸
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戦況が悪化してくると、大量虐殺の証拠隠滅の為にナチス軍によって破壊されました。

第三ガス室
脱衣場の跡
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爆破されたままの状態で保存されています。

1944年、ソ連軍の急激な進軍に意表を突かれたドイツ軍は、この収容所を取り壊して大量虐殺の証拠を隠そうとしました。
多くの建物、重大な資料や遺品の多くは焼却されました。

私の長年の希望であったアウシュビッツ強制収容所の見学はやっと叶いました。

これはアウシュビッツ強制収容所で購入した本。ありがたい日本語版。
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ガイドさんに聞いた話、ガイドブック、ネット記事などを参照してブログに記してきました。
負の遺産ゆえにちょっと掲載をためらうような写真もありましたが、できるだけ読んでくださる方に伝わるようにと思い掲載させていただきました。
気分を害された方もいらっしゃるかもしれません。お詫び申し上げます。
訪問してから2ヶ月経過しているので忘れている事もありますが、記事を投稿した後で、ふと思い出す事もあります。
できるだけ正しくお伝えしたいので間違っている箇所は逐一修正していきたいと思います。
それにしてもアウシュビッツにこれだけの史跡や遺品、資料が残されているとは思いませんでした。
80年も前の出来事ですが鮮明に残る写真の数々には目を奪われました。
被収容者がこっそりナチス軍からフィルムを盗んだような話も聞きました。
これらの写真はナチスが行った大量虐殺の紛れもない事実をそのまま伝えてくれます。

アウシュビッツに行って感じた事は「人間の怖さ」です。
戦争という名の下、人はここまでも残酷になれるんだと思いました。
以前ドキュメンタリーで元ナチス軍の方がインタビューで、ユダヤ人を殺す事に対して罪の意識など何も感じなかったと聞きました。
そして収容されていた人たちも他人の死に慣れっこになってしまう。
自分たちの生活を守るために必要な事。そして人間を人間と思わなくなる。それが戦争というものなのでしょうか。
このような悲しい歴史がありながら今この一瞬にも戦争は行われているのです。
もうやめようよ。
私なんかは人生残りたかだか数十年。
でも子、孫まだそのずっとずっと先まで未来は続きます。
人の心を失ってしまう戦争は二度とあってはいけません。

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2024年03月14日

兵庫からのお客さま

今日は兵庫県より2人のお客さまが来訪されました。

姫路市の 『やねかべペイント((株)姫路樹脂化研)』進藤社長と神戸市の『広瀬塗装店』広瀬社長です。
お二方とも同業の社長さんですが進藤社長はもう何度も来られているもはや常連さん
前回は昨年7月だったかな。

広瀬社長とは初対面。
お顔もそうですが話し方までお優しい方でした。
元々は塗料メーカーで営業をされていたそうですがその知識を活かして塗装屋さんに職を変え、現在は二代目にあたる息子さんと一緒にがんばっていらっしゃいます。
弊社は可部桐陽台という団地内に会社を構えていますが『広瀬塗装店』も同じように2,000世帯の住宅団地の中でご商売をされているそうです。
似たような環境という事で話を聞きたいという事で会社訪問してくださいました。
色々とお話させていただき情報交換もできました。
進藤社長はおもしろい方で、新幹線で来られても、毎回聞きたい事だけ聞いたらサッサと帰ってしまいます

同業の方が訪問してくださるのはありがたい事。
お土産もありがとうございました。
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この後、近所のお好み焼き屋さん「だいりんの灯」に行った3人。
お二人ともそばWにしたとか。
すっご

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2024年03月13日

またまた手作りリース

この間から玄関ドアがちょっと寂しい感じ。

リースを作ってみました。
IMG_7482.jpg

IMG_7479.jpg
材料はオールDAISO

スモーキーなピンクを中心にちょっとシックな感じで。
20代の頃はショッキングピンクが大好きで持ち物全部ショッキングピンクにしてた事も。
少しづつ好みも変わりました。
ベビーピンクが好きな時期を経て今はくすみピンクかな

今日は久しぶりに朝から日射しが射し込んできたので完工したお宅のお写真の撮影に行ってきました。
晴れてはいるものの、時折風が冷たく、おひさまには時々雲がかかります。
そんな時は雲が動いて再びおひさまが出てくるのを待つ「おひさま待ち」
いいお写真が撮れました。

菜の花と蝶々.gif

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2024年03月11日

世界遺産「アウシュビッツ強制収容所」C

アウシュビッツ強制収容所第一収容所の7号棟。
ここでは被収容者の日常生活を再現しています。
1棟の宿舎に500人もの人が寝起きしていました。

7号棟 (1).jpg
初期の頃の囚人たちはコンクリートの上に置いてあった藁の上に寝ていました。
その後マットレスが配給され、40人から50人用の部屋に200人もの人が折り重なるように寝ていました。
窓と窓の間にある写真がその様子を物語っています。

7号棟 (2).jpg
その後収容者が増えると木製の3段ベッドが作られましたが掛け布団は汚れた穴だらけの毛布(薄い麻布)でした。
ここでも1段に数人の人が押し込められました。
ここ第一収容所は元々ポーランド軍の兵営であったため暖房施設は完備されていましたが、収容所として使用された時には薪などの燃料は供給されなかったそうです。

当時の食事は朝は500CCの「コーヒー」と呼ばれる濁った飲み物。
昼は腐りかけた野菜で作ったスープ。
夜は約300gの粘土のような黒パン。
とても食事と呼べるようなものではなくこれに重労働が加わるので多くの被収容者が栄養失調で亡くなりました。

アウシュビッツ地域一帯は夏は最高37℃、冬は最低−20℃を下回ります。
湿度の高い気候、劣悪な住居環境、飢え、暑さや寒さ、洗濯もできない囚人服と不衛生な環境でネズミや虫が多くいました。
そういった環境でチフスやカイセン等の伝染病の原因となり多くの人々に死をもたらしました。

10号棟では残虐な人体実験が行われていました。
11号棟 (2).jpg
大量断種、新薬の治験、チフスに感染させて潜伏期間を調べる、飢餓による人体器官の変化の研究などさまざまな実験が行われました。
中でも医師ヨーゼフ・メンゲレは双子の人体実験に力を注ぎ約1500組3000人の双子を実験対象として非人道的な実験を繰り返しました。
生き残った双子はわずか180人ほどといわれます。
11号棟 (1).jpg
ほとんどの実験は麻酔なしで行われ命を考慮する事はありませんでした。
衰弱するとガス室で殺されました。
狂気の沙汰としか思えません。


第20号棟は収容所病院でした。
20号棟 (1).jpg

20号棟 (2).jpg
病院は常に満杯だったため医師はフェノール心臓注射で病人を殺し始めました。
椅子に座らせて心臓に注射をすると数秒で息絶えたそうです。
死体は荷車に乗せて焼却炉に運ばれました。

「点呼広場」
点呼広場.jpg
朝と夕方ここに集合し、監視人による点呼が行われました。
雨の日も雪の日も行われ、時には数十時間にも及んだそうです。

集団絞首刑台.jpg
点呼広場の片隅にある集団絞首刑台。
12人同時に執行できます。
絞首刑は見せしめのため点呼時に執行されました。
脱走に失敗した人や、手助けをした人などが死刑になりました。

「死の壁」
死の壁.jpg
10号棟と11号棟の間にある通称「死の壁」
この壁の前で数千人にも及ぶ銃殺が行われました。
壁の横にある棟の窓には木の壁が付けられていますが、これは収監されていた被収容者が死刑執行を見ないための措置でした。
死の壁 (2).jpg

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第一強制収容所の見学はこれでおしまいになります。
真冬のこと、雪景色で木々や芝の緑が一切ないせいか余計に悲壮感を感じます。

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ここには世界中から多くの人が訪れます。
もちろんドイツからも。

私たちは第一強制収容所を後にして第二強制収容所「ビルケナウ」を目指します。

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2024年03月10日

三入東1丁目・Y様邸工事中です

3月8日より工事に入りました広島市安佐北区三入東1丁目・Y様邸をご紹介します。

足場仮設.jpg

外観.jpg

【外壁塗装工事】ラジカル制御形仕様 132u
■下塗り 日本ペイント パーフェクトフィラー(マスチックローラーパターン付け)
■上塗り 日本ペイント パーフェクトトップ(2回塗り)

Y様のお宅は築38年、『山根木材(株)』さんの木造2階建ての洋風住宅です。
屋根は陶器瓦。
屋根.jpg 屋根 (2).jpg 屋根 (3).jpg
S型の深いグリーンの瓦がとてもきれいです。

屋根ずれ.jpg
棟押えの先端の瓦が少しずれていました。

屋根釘浮き.jpg
またビスの浮きも見られました。

屋根板金.jpg DSC00696.jpg
屋根の谷と壁際の板金部は変退色しているだけでなく錆びも見られました。
前回塗装時に錆止めを塗らずにダイレクトにペンキを塗ったようです。

樋は塩ビ製。
樋 (3).jpg 樋 (2).jpg 樋.jpg
軒樋内部に雨水の滞留が見られました。
前回外壁塗装時に塗られていますが変退色して赤っぽくなっています。
元々は白い樋だったようです。

外壁はモルタル。
外壁.jpg チョーキング.jpg 膨れ.jpg
17〜18年前に一度塗装をされています。
手で触ると粉状のものが付着するチョーキング現象が見られました。
玄関の柱部分の塗膜が膨れていました。

クラック (1).jpg クラック (2).jpg クラック (3).jpg
あちこちにクラック(ひび割れ)が見られました。
高圧洗浄前にクラックの補修を行いました。

破風板 (2).jpg 小庇.jpg 雨戸.jpg
玄関ドア.jpg
その他軒天、破風板、鼻隠し、小庇天端、出窓上天端、玄関ドア、雨戸、ガス管などを塗っていきます。

軒天.jpg 破風板.jpg
軒天が塗膜が剥がれ鼻隠し、破風板は塗膜が剥がれて木がパサパサになっていました。

弊社のある桐陽台団地の中にあるお宅です。
外壁のお色は今までの色と同じような感じでという事で、現在2色まで絞り込む事ができました。
きれいになったおうちを見て喜んでいただけるY様のお顔を想像するだけでワクワクしてきます。
しばらくの間ご不自由をおかけいたします。

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2024年03月09日

「可部つちくれの家」

今日は三入東地区社会福祉協議会の活動の一環として 『社会福祉法人 清流 可部つちくれの家』に行って来ました。

これまでずっと年に一度行われてきた交流会ですがコロナが蔓延していたので交流会が行われたのはなんと4年ぶり。
久しぶりの参加を楽しみにしていました。

グループに分かれて 『可部つちくれの家』のみなさんが普段されている作業のお手伝いをします。
私は普段パンや焼き菓子を作ってらっしゃるグループのお手伝い。
まず作ったのはおはぎ。
炊き立てのお米を軽くつぶして50gづつにぎっていきます。
既に炊いてくださっていたあんこ(粒あん)も50g。
それを握ったお米にのせて形を整えればできあがり。

これはまだお味見していませんがお土産にいただいたので夜に食べようと思います。

その後はつちくれの家お馴染みのクッキーのお手伝い。
こちらも既に準備くださったクッキー生地を分量を量りながら形成する作業。

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作業を終えて12時からはみんなでお弁当タイム。
おしゃべりをしながら美味しくいただきました。

いや〜楽しかった

うっかり財布を忘れていたので磯部さんに1,000円借りて焼き菓子を購入
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『可部つちくれの家』と言えば長年愛されてきたおいしいパンですが、実は今、パンを発酵させる機械が壊れていてパンの販売はお休みしています。
19日に新しい機械が来ると言われているので、パンの販売まではあと少し
スタッフのみなさん、なかま(つちくれの家で働くみんなの事)のみなさん、こういう場を設けてくださる社協のみなさん本当にありがとうございました。

アイラブスイーツ.gif

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2024年03月08日

世界遺産「アウシュビッツ強制収容所」B

アウシュビッツに送られてきた人々は3つのカテゴリーに選別されました。
即刻ガス室に送られるか、労働者として収容されるか、人体実験の対象として残されるかです。

仕事を課せられることで即死を逃れた人々を待っていたのは「労働による絶滅」です。
このような労働があったそうです。
@懲罰部隊
生産性のない過重労働をひたすら続けさせられ、多くが短期間に死亡したとされています。

A生産的労働
周辺の軍事工場で戦争に必要な資材を作り出したり施設を管理する為の労働。
技能者・知識者が選ばれたが過酷さに変わりはありません。

B特別労務班員(ゾンダーコマンド)
所内で死亡した被収容者の処分を担当させられ待遇は良かったものの口封じの為に数ヶ月に一度処分されました。

C労働監視員(カポ)
主にドイツ人の犯罪者から選ばれ、被収容者の階級では一番上でした。
他の被収容者を監視する仕事を行っていました。

囚人の中には収容所内の強制労働者として働く人もいれば、収容所の台所で働いたり、床屋として働く人もいました。
女性は山積みの靴、衣服、その他の囚人の持ち物を仕分ける事もありました。

ガス室
ガス室1.jpg

ガス室2.jpg

アウシュビッツに送られてきた人の8割はガス室で殺害されました。
パニックを防ぐため、収容所の看守はシラミを取り除くためにシャワーを浴びるのだと言いました。
貴重品は全部渡して服を脱ぐように指示されました。
その後裸でシャワー室(ガス室)に入れられ看守が鉄の扉を閉めて錠をかけました。

ガス室3.jpg


その時使われたのが「チクロンB」という劇薬。
ガス室5.jpg
これが天井の小さな穴から投げ込まれました。

ガス室4.jpg
大量の空き缶が残されています。
4缶で1,000人を殺傷する事ができたそうです。
ガス室に入ってから20分以内に全員が酸素欠乏で亡くなりました。
遺体はいつも苦しそうに折り重なり、投げ込まれるための小さな穴の近くに殺到していたそうです。
どんなに苦しかった事でしょう。
監視下の中、囚人たちは死体を隣りの部屋に引きづっていき、髪の毛、金歯等を剥ぎ取るように強制されました。
遺体は焼却炉で焼かれるか集団墓地に埋められました。

ナチスにとって一番効率よく大勢を殺害できる方法がガス室での殺害だったのです。
ガイドさんの話だと毎日の銃殺でSS(ナチス親衛隊)の精神状態もおかしくなっていたそうです。
この方法だとSSの精神面の負担を配慮でき低コストで効率よく大勢を殺害できたのです。

当時のアウシュビッツの所長ルドルフ・ヘスは、このガス室のすぐ近くに家族と共に住んでいました。
家族を大事にし、おうちに帰ればとてもいいお父さんだったそうです。

ガス室6.jpg
後に(戦後)彼はガス室のすぐそばにある絞首台で公開処刑されました。
死の間際、ヘスは「自分は、ナチスの歯車のひとつだったということに過ぎない」と語ったそうです。
絶対に許される事ではないけど当時ヒトラーに逆らう事は死を意味する事であったに違いありません。
戦争は人間が人間でなくなり人の心を失ってしまいます。
先日ウクライナのゼレンスキー大統領が、ロシアによる全面侵攻で、これまでに31,000人のウクライナ兵が殺害されたと公表しました。
その一人一人に愛する家族や友人、守るべきものがあったはず。
大切なものを犠牲にしてまでやらなきゃいけないのかな。
止めれる人はいないのかな。

私がいつも(家で)言っている事。
@ロシアとウクライナは戦争じゃなくてスポーツ大会で楽しく決着をつける。
A北朝鮮は意味のないミサイル発射を一切止やめて国民を元気づける為に花火を上げる。
ミサイル一機でどれだけ大がかりな花火大会ができることか。
それで国民の士気が上がればその方がよっぽどいい。

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2024年03月07日

堺市のココペイントさん来訪

先日、大阪堺市の 『ココペイント(藤井工業株式会社)』の藤井社長がご一家で広島にご来訪くださいました。
奥様の素子さんとお会いするのはなんと6年ぶり。

6年前の春に仲のいい同業の社長さんたちが広島に集結し、マイクロバスでに宮島、錦帯橋、平和公園を観光したのが懐かしい。
その時観光案内をしてくれたのがあっこ嬢。

夜の懇親会は「ホテルグランヴィア」の地下にある「たなごごろ」さん。
素ちゃんがぜひあっこ嬢たちも呼んで欲しいとの事で誘ってみたら喜んで来てくれました。
大人8名、子ども1名で個室を予約していたのですがいざついてみるとテーブルが2卓に分かれているではありませんか。
これはまずい。
しかたがないから無理矢理1つのテーブルにみんなで座る事に。
もうぎゅうぎゅう詰め

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飲み放題のメニューも良かったしコースのお料理も良かったです。
呑んで、しゃべって、死ぬほど笑って。
楽し過ぎる夜になりました。

ただひとつ残念だったのは広島駅構内に貼ってあったあっこ嬢の顔が掲載された大きな看板が見れなかった事。
何と前日に撤去された様子。
楽しみにしてたのに

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これはもらった画像。
何ヶ月も貼ってあったのに一度も見れなかったとは

翌日のお昼はお好み焼き。
火曜日だったので開いてるお店が意外となくて川内の「ねぎ庵」さんへ。
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10.jpg

久しぶりに外でいただいたお好み焼き、おいしかった〜
広島のお好み焼きを食べた事がないという愛子ちゃんにも満足してもらえました。

そこからはひたすら塗装談義や情報交換。
同業の仲間と話をすると話が尽きないのです。
話し込み過ぎてみんなで揃った一枚も撮ってないという。
また4月に来られるそうなので次は忘れずにお写真撮りましょう。

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2024年03月06日

点検商法にご注意を!

先週、弊社のある桐陽台にお住まいの方から立て続けにお電話をいただきました。
知らない業者さん(若い男性)が訪ねてきてお宅の屋根に不具合があると言ってきたらしいのです。

最初にお電話をいただいたのは弊社で数年前に屋根のカバー工法をさせていただいたOBさま。
すぐにお伺いして屋根を見させていただきましたがまったく悪いところはありませんでした。

そこからはまた別のOB客さま、これから工事をさせていただく予定のお客さま、それ以外の方からもぶっ続けのお電話。
団地内のお宅はほぼチャイムを鳴らしたのではないかと思われます。

お話を聞いてみると共通するのはこちら。
@「近くで工事をしている」
A名前を名乗らず名刺や会社案内なども渡さない。

@の「近くで工事をしている」と言うのはまったくのウソだったようです。
これは所見の人を安心させるための常套句で訪問販売業者がよく使うフレーズです。

全国の消費生活センターでは「屋根の点検商法」に関する相談が一昨年あたりから増加し5年間で約3倍になったそうです。
「屋根瓦がずれているので点検してあげる」と言って訪問し「このままだと瓦が飛んでご近所に迷惑がかかる」と言って不安をあおって工事の契約をする手口です。
相談者のほとんどの方が60歳以上で特に高齢者には注意していただかないといけません。
急遽団地内では自治会長にお願いして注意喚起の為に回覧を回してもらう事にしました。

以前にもお話した事がありますが突然訪問してきた業者には安易に点検させないようにしてください。
普段見えない屋根に不具合があると言われると焦ると思いますがいったんは落ち着いて信頼できる業者さんに相談してください。

sagi_reform.png

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2024年03月05日

世界遺産『アウシュビッツ強制収容所』A

世界遺産『アウシュビッツ強制収容所』には当時を物語る多くの物や写真が残されています。

安住の地を与えると言われて連れてこられた人々はほとんどの人が全財産を持ってやってきていました。
到着すると持っていた荷物はすべて没収されまさに身ひとつになりました。

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靴(11万足以上)

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眼鏡(約40kg)

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義手・義足(470本)
障がい者も排除の対象でした。

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カバンやトランク(3800個)
安心させるために(後でわかるようにと)あえて名前、住所を書かせました。

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鍋などの日用品(1万2000個)

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タウェス(ユダヤ人が祈る時に肩にかける特別な布)

選別されて労働者として収容されるとまず髪を刈り取られました。
一部撮影禁止のエリアがありました。
そこには被収容者から刈り取った髪の毛がうず高く積まれていました。
7tあった髪の毛のうち約2tが残されています。
刈り取られた髪の毛は衣料品会社や絨毯製造工場に販売され糸や靴下に加工されました。

被収容者の写真。
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初期はこのように証明写真を撮っていましたが、毎日10時間以上の労働をしながら粗末な食事しか与えられなかった為、人々はやせ衰え証明写真とは別人のように人相が変わり写真は役に立たなくなったそうです。
後には下の写真のように管理番号(登録番号)の入れ墨をして管理していたそうです。
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過酷な環境の中でほとんどの方が数ヶ月で亡くなっています。

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男性は縦縞のズボンと上着を着用し、女性は作業着を身に着けました。
履物は男女ともにサイズの合わない作業靴が支給され木靴の場合もありました。
着替えなどなく与えられた1着の囚人服で一日を過ごしました。

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被収容者はカテゴリーで区別されています。
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囚人服には、「ユダヤ人」「政治犯」「一般犯罪者」「同性愛者」などを区別するマークがつけられています。
これは強制収容所内にヒエラルキーが形成されていた事を意味します。
ドイツ人を頂点に西・北ヨーロッパ人、スラブ人、最下層にユダヤ人や同性愛者がロマ・シンティが置かれ、下層にあればあるほど食料配給量や宿舎の設備、労働時間など過酷な状況に置かれ死亡率も高くなりました。
心理的に下層の被収容者がいる事で上層の者に多少の安心感を与えると共に、被収容者全体がまとまって反抗する機会を作らせない狙いがあったと考えられます。

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2024年03月04日

家族の思い出

昨日は施工中のお客様のお宅で外壁にメッセージを描いていただきました。

家族を代表してお母様と次男くんが挑みます。
いつもカープ帽をかぶってて可愛いBOYです。

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次男くん、サッカーボールを描こうとしたのですが柄が意外と難しい。

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急遽ポケモンのキャラクターに変更することに。
なんだっけな?キャラクターの名前どうしても思い出せない。
ネットで調べようにも次から次に出てくる〜
ポケモンキャラクター、いったいどれだけいるんだ

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壁が凸凹しているので難しかったとは思いますが、とっても上手にできました

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お母さまもわかってらっしゃる ちゃんと日付を入れてくださいました。

最後にご家族4人メッセージの前に並んでいただき記念撮影を行いました。

自分のおうちの壁にメッセージや絵を描くってそうそう経験できる事ではありません。
いい思い出になるといいなと思います。

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2024年03月03日

世界遺産『アウシュビッツ強制収容所』@

ポーランド旅行5日目。
ホテルを出発して70km離れたオシフィエンチムへ。

この日見学するのは今回の旅の一番の目的地でもある世界遺産『アウシュビッツ強制収容所』
第二次世界大戦中の1940年にナチス・ドイツによって占領地であるポーランドに建設され大量虐殺が行われた強制収容所です。

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入場の手続きを待っている人たちが大勢います。
世界中からたくさんの人々が見学に訪れます。
コロナ前の2019年度には年間230万人もの人が訪れたようです。
ちなみに広島の平和祈念資料館はどの位来館者がいるのか調べたら年間170万人を超えるらしいからこちらも相当すごい
そしてさらにすごいのはアウシュビッツ強制収容所は入場料が無料だという事。
ちょっと考えられないですよね。

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アウシュビッツ強制収容所には第一強制収容所とさらに規模の大きい第二強制収容所があり第二強制収容所を「ビルケナウ」と言います。
言わずと知れた負の遺産ですが、アウシュビッツに関してはお伝えしたい事がたくさんあるので何回かに分けて記していこうと思います。
この日案内してくださったのはポーランド在住の日本人ガイドさんのアキさん。
とても素敵な方で大変わかりやすい説明をしてくださいました。

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第一収容所の入り口ゲート。
「ARBEIT MACHT FREI(働けば楽になれる)」の文字が掲げられていますが「B」の文字が上下逆になっています。
ゲートを作らされた被収容者の小さな反抗の跡といわれています。
実は数年前にこのゲートの文字部分が盗まれて新たに取り付けられたそうです。
なんと罰当たりな
働けば楽になるというのはまったくの嘘で、一度入るとここから出る事はほぼ不可能でした。

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収容所には28棟の「囚人棟」があり、最大で28,000人も収容されていました。
ここで殺害された人は、100万人以上にものぼると言われますが実際の数はわかっていません。
その3分の2をユダヤ人が占めました。

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アウシュビッツにはさまざまな国から次々と人々が送られてきました。

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列車がアウシュビッツに到着すると待ち構えていたドイツ人の医師たちが『選別』と呼ばれる作業をします。
労働力になるか、ならないか。
働けない人間に価値はないとみなし、13歳以下(身長120cm以下)の子ども、妊婦、お年寄り、体の不自由な人は即ガス室に送られます。
選別すらされずに列車で着いた人全員をガス室に送り込む事もあったそうです。

敷地内は高圧の電流が流れる有刺鉄線に囲まれています。
もし逃げ出したりしたら連帯責任で家族や仲間も殺されてしまいます。
過酷な環境に心身共に衰弱し高圧電線に自ら身を投げて自殺を図る人もいたそうです。
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あちこちに監視塔が見られました。
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アウシュビッツ強制収容所の記事では目を背けたくなるようなお写真も出てくるかもしれませんのでご了承ください。


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2024年03月02日

亀山2丁目・T様邸工事中です

2月15日より工事に入りました広島市安佐北区亀山2丁目・T様邸をご紹介します。

足場.jpg

外観.jpg

【外壁塗装工事】ラジカル制御形仕様 198u
■下塗り 日本ペイント ファインパーフェクトシーラー(ホワイト)
■上塗り 日本ペイント ファインパーフェクトトップ(2回塗り)
※色 メイン面 ND−105 アクセント面 日塗工L65−50D
※強力防カビ仕様
※使用シーリング材 オート化学工業 オートンイクシード

T様邸は築11年、木造(在来軸組工法)2階建ての洋風住宅です。

屋根はS型の陶器瓦。
南面にソーラーパネルが設置されています。
屋根.jpg 屋根 (2).jpg 屋根 (3).jpg
瓦の色は窯変ミディアムといって数種類の色の瓦がミックスされた可愛い屋根です。
瓦の割れやずれもなく棟押えのビスの浮きも見られませんでした。

板金.jpg 板金 (2).jpg
塗装の必要のない屋根材ですが壁際の板金部は塗装を行います。

樋は塩ビ製。
樋 (1).jpg 樋 (3).jpg 樋 (2).jpg
軒樋内部に多少汚れは見られますが特に問題はありません。
軒樋と竪樋の色が違うので今回もそのように塗っていきます。

外壁は16o厚の窯業系サイディングボード。
外壁.jpg 外壁 (1).jpg 外壁 (3).jpg
KMEWさんのネオロックフィットという商品で横に筋を引いたような意匠性のあるボードです。

カビ大.jpg
外壁にカビが繁殖して緑色になっています。
今回は外壁に使用する塗料を強力防カビ仕様にしてカビを抑制します。

シーリング (1).jpg シーリング (2).jpg シーリング (3).jpg
目地のシ−リング材もすべて交換いたします。
シーリング大.jpg
このようにシーリング材が剥離しています。

軒天.jpg
ご夫妻が気にされていたのが軒天の汚れ。
クモの巣が張って見た目もよくありません。
どうやらこの辺りはクモが多いエリアらしくせっかくきれいに塗装してもすぐにクモの巣が張ったら本末転倒。
塗装が終わった後で忌避剤を噴霧してクモの巣対策を行います。

破風板.jpg
その他、破風板、鼻隠しを塗っていきます。

外からの風雨を防ぐためにベランダのある壁部分に後からサッシを取り付けられています。
ベランダの床面はFRP防水。
ベランダ床面.jpg
トップコートを塗布していきます。

ここのところ天候が不順ではありますが現在外壁の塗装に入っています。
これまで1色だった外壁を2色に塗り分けていきます。
メイン面はベーシックなお色ですがアクセント部分のお色がとてもおしゃれで可愛い色なので仕上がりがとても楽しみです。
T様に喜んでいただけるよう最後まで丁寧な仕事をしていきます。

🏠  🏠  🏠  🏠  🏠  🏠  🏠  🏠  🏠

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