世界遺産「ヴィエリチカ岩塩抗」
昔の人たちがどのように塩を採掘してどのように運んでいたのかがわかります。
メタンガスの焼き場
地下での採掘で重要なのは労働者の為の空気の確保。
地下から湧き出てくるメタンガスを見つけて燃やしていました。
たいまつに火をつけて酸素がなくなるのがわかるように工夫がされています。
16世紀ごろには働き手のひとつとして馬を使うようになりました。
馬の力を借りて滑車を動かし岩塩を地上に運び出していました。
このようにハンガリーから連れてこられた数十頭もの馬が働いていました。
狭い坑内に大きな馬を入れるのは難しいので仔馬の時に坑内に入れて育て、大きくして働かせたそうです。
また地上に上げる事も難しく、馬たちは一生外に出られず地下で働いていたのだそうです。
ただミネラルたっぷりの場所だけに馬たちは驚くほど健康状態が良かったそうです。
中世期、塩は「白い金」と呼ばれており、金よりも価値のある宝でした。
1樽の塩で1つの村と交換できるくらいの価値があったそうで、中世時代のポーランドの財源を担った製塩は現在も続いています。
塩産業の保護をしたポーランド王カジミェシュ3世の像。
ポーランドの地盤を強固なものにした立役者として今日でも尊敬されている人物です。
ポーランド紙幣の50ズロチにも彼の肖像画が入っています。
この人が1日8時間労働を取り入れたそうです。
長期的に見てこれ以上働いたら作業効率が悪くなる事に気づいたのだとか。
昨年行った我が国が誇る世界遺産「石見銀山」をちょっと思い出しましたよ。
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