災害時生活避難場所でもある『広島市立三入東小学校』で自主防災会の役割等やここ1〜2年の事例等を聞きました。
小学校の一室は防災備蓄倉庫となっており500人分の乾パン、アルファ米、毛布、紙おむつ、簡易トイレ等が常時保管されています。
小学校の避難者収容可能人数は730人。
学区全体の世帯数が1500世帯としてザッと一家族3人としても4500人。
もし学区全体が被災したとしたら到底全員の受け入れはムリなんですよね

私達の住む広島県は土砂災害指定地域が多く、特に可部は山懐に切り開かれた団地も多く広島の母なる川「太田川」の支流も分散した危険極まりない土地柄。
地球の天候がおかしくなっている今、何が起こってもおかしくない状況にあります。
地震、台風、ゲリラ豪雨、土石流等常に危険と隣り合わせだという事を認識しておかないといけませんね。
40名ほどの参加者の中で災害伝言ダイヤルの番号を知っていた人はなんと0

正解は171(イナイ)だそうです。
災害に合った時、頼りになるのはやはり地域の住民のみなさんの協力。
地域ぐるみで意識を高める必要があると思いました。
いざという時の為に積極的に防災訓練や火災訓練にどんどん参加していただきたいと思います。


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11月には学区の防災訓練がありますが
地元企業とのおざなりな訓練。
消防署出張所での親子防災フェアーも
言いがかり的な苦情で中止の羽目に。
地道な取り組みがいざという時に役立ちます。
防災検定などもいいかも・・・
3年前に学区で防災訓練を行った時は半強制みたいな感じでやったせいかかなりの人数が集まりました。
確か1世帯で必ず1人は出席する事みたいな感じだったと思います。
命に関わる事だからと強調したのがよかったのかもしれません。
これも単発で終わっては意味がないのでこれからも定期的にやってほしいものですね。
自主防のみなさんは深夜のパトロール等影で色々と活動されていて私達住民は安心して暮らす事ができます。
本当にありがたいですね(^▽^)