
Bifore
After
屋根Bifore
屋根After
付帯部分のアイボリーと外壁の濃い紫が品良くまとまりいいカンジです
【外壁塗装】シリコン仕様(エスケー 水性セラミシリコン)232.2u
【屋根塗装】遮熱仕様 (アステック エナジースター IRグロス)160u
その他サービス工事
■ガラリ塗装
■換気扇フード塗装
■門扉塗装
■倉庫(物置)塗装
■エアコンカバー塗装
■玄関ドア磨き等
《工期》7月10日〜8月1日
T様のお宅は築18年、木造のステキな洋風住宅です。
調査の際、初めておうちを見た時の印象はとにかく「かわいい

外壁がピンクなんです。
ところがこの色、元々はピンクではなくどちらかというと紫だったそうです。
こだわり抜いた色だったそうですが長年の紫外線による色褪せにより現在のピンクになってしまったようなんです。
そこで私たちの出番がやってきたワケですね。
ここは毘沙門台団地の中でも一番見晴らしの良い場所で夜景ビュースポットとしても有名な所

見晴らしも風通しも良い本当に絶好の立地です。
敷地も広くおうちも大きいっ

なによりオーナーのT様のおうちへの愛情とこだわりがいっぱい詰まったお宅なんです。
屋根はカラーベスト。
割れはありませんでしたが全体的に塗膜の劣化・色褪せ・カビの繁殖が見られました。
また屋根の板金部も紫外線で退色しておりサビや釘の浮きも見られました。
外壁はモルタル。
モルタル特有のクラック(ひび割れ)があちこちに見られました。
ところどころご主人様が補修をされていました。
今回も高圧洗浄による漏水を防ぐため洗浄の前にクラックの補修をしました。
真っ白な軒天もかなり汚れが見られました。
小庇や水切り等の鉄板には塩ビゾルが巻いてあるので専用のプライマーを使いました。
今回の工事で一番問題だったのは外壁の色。
T様ご夫妻のご希望は紫。
ところが最初に予定していたメーカーの塗料では残念な事にT様のご希望に添える色が調色不可能との事

ところがエスケー化研では可能だったのです。
T様にご相談したところ「メーカーは気にしない。(好きな)色で選びたいから。」との答え。
少し・・・かなりホッとしました

何種類かの塗板のうちT様が選ばれたのは一番ハッキリとした濃い紫。
私たちも少々動揺。
ここまで濃い紫を使うのは初めてです。
正直外壁を塗り終わるまで終わるまでやきもきしていました。
ところが塗ってみるとこれがなかなか良いではありませんか。
サッシの白ともピッタリマッチ。
なんだか高級感さえ漂います。
そもそも紫は高貴な色とされているように歴史的にも地位の高い人しか身につける事ができない色だったようです。
そもそも紫色を出す原料が昔は無かったのでとても貴重な色だったのです。
庶民は紫を身につける事が許されず、身分の高い人々が独占していた色でした。
ステキ〜

毎回お客様と色決めの打ち合わせをさせていますが最近は思い切った色をオススメする事を避け、なんとなく無難な色でまとめてしまうようになりました。
守りに入ってる?イケナイ、イケナイ

色のアドバイスは大切ですが本当にお客様に満足していただくには好きな色を取り込む事を忘れてはいけませんよね。
こちらのお宅はオーナー様が借家としてお貸しする事になっており空き家の状態での工事になりました。
工事が始まってからオーナー様は長期で旅行に行かれたので足場解体前の完了確認検査まで一度も現場に足を運ばなかったそうです

ただご近所の方々がちゃんと工事の進行ぶりを報告してくれてたとか・・・。
「丁寧にやってるよ。」「職人さんが最後にきれいに掃除をして帰っているよ。」
その報告にすっかり安心してくださったようです。
T様本当にありがとうございました

私たちにとっても思い出深い工事になりました。
外壁・屋根の塗り替えはプロタイムズ広島北店『株式会社 佐々木塗装』におまかせ下さい!
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