11月27日に工事に入りました高屋高美が丘のT様のお宅をご紹介します
【外壁塗装】防水仕様 240.4u
■下塗り エピテックフィーラーAE(マスチックローラーパターン付け)
■上塗り アステック EC−2000 DR(3回塗り)
【樋架け替え工事】
T様のお宅は築14年、落ち着き感のある木造の和風住宅です。
屋根は石州瓦の銀黒。
塗り替えの必要はありません。
11年前の芸予地震の後、瓦がズレたりするのを防ぐ為にコーキングで瓦と瓦を止めるラバーコーキングをされていました。
瓦の割れや棟のズレもなくしっくいの状態も今のところ特に問題はありませんでした。
外壁はモルタル。
弾性ソフトリシンの吹付けがされています。
モルタル特有のクラックがあちこちに見られました。
T様のお宅は破風の部分や軒天もモルタル。
下からは見えにくいのですがそういった高い場所にもクラックはよく見られます。
今回もクラックからのお水の浸入を防ぐため高圧洗浄の前にクラックの補修をしました。
使用する塗料は『アステックペイント』の防水塗料。
660%の伸縮率で建物の動きやひび割れに塗膜が追随するのでお水の浸入するすき間を作りません。
ご家族で仲良く色を決めていただきました
樋は少したわみは見られましたがそう悪い状態でもなく、塗装ができない事もなかったのですが今後、メンテナンスのサイクルが合わないと樋の架け替えの為だけに足場を組む事になるという事もあり今回は架け替えをする事になりました。
玄関木部の垂木や柱にはニスがかかっていましたがアクや木ヤニが発生しかなり見た目も悪いので
今回は専門の洗い屋さんに白木洗いをしてもらいました。
洗い屋さんいわく冬場は洗いの後、なるべく早く保護材を塗ったほうがいいと言うので一番最初に塗布しました。
ベランダの床面はシート防水ですが膨れや細かいヒビが見られるので、今回は既存のシートは撤去してコンパネで下地を作りFRP防水にします。
その他、退色した小庇や下屋根の板金部、基礎巾木等も塗っていきます。
現在工事のほうは下塗りまで仕上がったところ。
付帯部分の塗装が少なく順調に進んでいます。
きれいになったおうちで新年を迎えていただけるのはうれしい事です。
もう少しですがよろしくお願い致します
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2012年12月06日
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