3月11日に完工しました廿日市市阿品4丁目・S様のお宅をご紹介します
Bifore
After
Bifore
After
Bifore
After
付帯部分の色がハッキリした事で全体の美しさが際立ちます
屋根Bifore
屋根After
【外壁塗装】
@モルタル面 光触媒仕様 137u
■下塗り RP−11(ウールローラー薄付仕上げ)
■中塗り TOTO ハイドロテクトカラーコートECO−EX(カラー)2回塗り
■上塗り TOTO ハイドロテクトカラーコートECO−EX(クリアー)
Aタイル面 73u
■エスケー タイルセラクリーン
【屋根葺き替え工事】
近畿セラミック 平板瓦 スーパーセラユー(標準色)
《その他サービス工事》
■堀込ガレージ撥水剤塗布
■堀込ガレージシャッター塗装
■換気口塗装
■基礎換気口塗装
■換気扇フード塗装
■ガス管塗装
■排水パイプ塗装
■網戸張替え等
《工期》2月11日〜3月11日
S様のお宅は築19年、『三井ホーム(株)』の洋風木造住宅です。
今回が初めての外装リフォームになります。
屋根は5寸勾配のスレート瓦(カラーベスト)。
全体的に塗膜が劣化し白っぽく色褪せをしています。
瓦の表面に黄色いカビや黒いカビが繁殖しています。
割れも見られました。
板金部にはサビが見られ棟押えやケラバ部分の釘が浮いています。
本来なら塗装をして保護する瓦ですが今回は陶器の平板瓦に葺き替えました。
カラーベストは新築時に釘を野地板に打ち付けているので当然野地板には釘穴が空いています。
今回は野地板を追い張りしてその上にルーフィング(防水シート)を敷き詰め瓦をのせました。
外壁はモルタルですが1階の3面はタイル貼りになっています。
モルタル壁面のほうは高意匠の仕上げ(フロート仕上げ)で建物の雰囲気をナチュラルに見せてくれています。
今回はこの下地のパターンをそのまま活かす塗り替えをしました。
タイル面は北面がカビで緑になっています。
今回は高圧洗浄してタイル用の浸透吸水防止材を使用しました。
クリアートップコートのような濡れ色にはなりませんが目地にも浸透するので目地ごとタイルを保護する事ができます。
その他真っ黒に汚れた軒天、退色して真っ白になった破風板、小庇や出窓の天端、中間水切り、土台水切り、基礎巾木等々塗りました。
外壁の色はできる限り元の色と変わらないような色を選びましたのでBifore→Afterに大きな変化を感じないかもしれませんが破風板や樋等の付帯部分に色が入ることによりメリハリのある仕上がりになっているのではないかと思います。
濃い黒を使った箇所は紫外線に強いフッ素塗料を使用しました。
外壁の塗装は『TOTOエクセラ(株)』の『ハイドロテクトカラーコートECO-EX』
光触媒の効果で長期間汚れが付かない塗料なので今回のような白い外壁にはピッタリですね。
光触媒仕様の場合は最終工程の上塗りの後でこのように全面親水テストを行います。
ステキな家族が二世帯で仲良く暮らすステキなおうちの改修に携われて幸せに思います。
長い間ありがとうございました
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2014年05月01日
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