2020年04月29日

口田4丁目・M様邸工事中です

4月10日より工事に入りました広島市安佐北区口田4丁目・M様邸をご紹介します。

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【外壁塗装工事】ラジカルハイブリッド仕様 162.7u
■日本ペイント パーフェクトフィラー(マスチックローラーパターン付け)
■日本ペイント パーフェクトトップ(2回塗り)
※色 ND−460

【樋架け替え工事】

M様のお宅は築46年、木造2階建ての和風住宅です。
上屋根は釉薬瓦。
屋根 (2).jpg 屋根 (1).jpg 屋根 (3).jpg
古い瓦なので少し欠けているものも見られますが瓦の割れやずれもなく並びも整っています。

2.5寸しか勾配のない下屋根はスレート瓦。
屋根 (4).jpg 屋根 (5).jpg 屋根 (6).jpg
これまでにご主人が2回ほど塗装をされたそうです。
1年前に塗装されたという事で今回は塗装はなし。
もちろん塗装していただく分には何の問題もないのですが屋根の塗装には気を付けていただかないといけない注意点が多々あります。
薄型のスレート瓦の場合、塗装をする事によって瓦の重なり部分が塗料でふさがってしまいます。
屋根に降り注いだ雨水はスレート瓦の重ね目の隙間を抜け出る事で屋根内部に水が溜まらないようになっています。
しかし重なり部分が塗膜でふさがっていると雨水が抜け出なくなり、強いては雨漏りの原因にもなるのです。
それをご主人にお話したところ、瓦と瓦の重なり部分に隙間があると余計に雨水が入るのかと思ってしっかり塗り込んでいたとの事でした。
まったく逆なのです。
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ご主人のご要望で今回は屋根は塗装せず縁切り部材「タスペーサー01」を全面に挿入。
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これで縁が切れました。
ご主人はまた自分で屋根の塗装をされるそうです。

外壁はモルタル。
外壁 (3).jpg 外壁 (1).jpg 外壁 (2).jpg
数十年前に一度塗装をされています。
前回の塗装から年数が経過している事もありあちこちにモルタル特有のクラック(ひび割れ)も見られました。
クラック (3).jpg クラック (1).jpg クラック (2).jpg

樋は全面新しい樋に交換です。
樋 (1).jpg 樋 (2).jpg 樋 (3).jpg

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その他、玄関軒天、破風板、鼻隠し、軒天垂木等を塗っていきます。
屋根の板金部や小庇の天端等ご主人が自分で塗られた所は見積りから外していきました。

外壁のお色は明るく温かみのある色になりました。
ご主人はとても楽しい方で毎回お話するのが楽しみです。
先日足場を解体しました。
まだ基礎の補修等の工事が残っていますが天候にも恵まれ工事は順調に進み本当に良かったです。

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外壁・屋根の塗り替えはプロタイムズ広島北店『株式会社 佐々木塗装』におまかせ下さい!

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posted by りょうこ at 00:06| 広島 | ただいま施工中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする