龍源寺間歩からまたまたぎんざんカートに乗って最初に乗車したスタート地点まで戻りました。
快適過ぎました


続いて車で向かったのは 『石見銀山世界遺産センター』
石見銀山の歴史や世界とのつながり、鉱山や町の人々の暮らしなどを豊富な展示やVRで紹介しています。
本来ならまずここで予習をしてから石見銀山の散策に向かうのがベストなのですが行きあたりばったりだったので最後に見学する事になりました。

毛利元就が朝廷に献上した1,100枚の丁銀レプリカ


「吹屋」の再現模型。
「灰吹法」で銀を取り出す過程を再現しています。
「灰吹法」とは鉛を溶かして鉱石から銀を取り出す工法。
この工法は石見銀山から日本海を渡って佐渡(金山)に伝わったといいます。



大久保間歩を擁する本谷地区鉱山町の再現模型

人形の奥に小さな灯りが見えます。間歩の中はその明るさだけだったそうです。
メンタルやられそう




30kgの銀塊。実際に持ち上げる事ができます。
当日の貴金属の相場が掲載してありました。
銀の価格は低い。
長い歴史の中では金よりも銀の価値が高いという時代もあったのです。

重っ


実物大「ズリ山」のパネル。
ズリとは坑内から排出される不要な岩石の事。

「左毘売山神社 準御神体 銀鉱石」
約200年ぶりの遷宮に際して多くの方に拝観していただきたいとここに展示してあるそうです。
本遷宮の時には再び社殿に安置されるそうです。
大変ありがたい物を見る事ができました。

石見銀山を訪れたのはずっとずっと昔、世界遺産に登録されてもないまだ10代の頃。
2007年に世界遺産にアジアで初めての鉱山遺跡として登録された時には「なぜ?」と言われていたのを憶えています。
当時はかなり地味な印象を持たれていたと思う。
その後、観光客が一気に押し寄せましたが、今はかなり観光客は減っているようです。
がっかりとかつまんないとう声も聞きますが全然。
もっと時間をかけて観光したかったです。
いやいや文化遺産とは観光するところではなく学ぶところ。
ぎんざんカートでご一緒した紳士は「佐渡金山」より良かったと言われていました。
久しぶりの石見銀山、本当に楽しかったし行って良かったです。

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