国民生活センターによると悪質な給湯器点検商法が増加しているそうです。
被害の相談件数は年々増加の一途をたどり、2023年度は過去最高、前年度の3倍に達している事がわかりました。
流れとしてはまず電話や訪問で突然給湯器の点検を持ち掛ける。そこで「古くなっており、いつ壊れてもおかしくない」「今換えたらお安くしますよ」と給湯器の交換を迫り、高額な給湯器を売るという手法。
中には電話口で「自治体から委託を受けた」「契約中のガス会社から依頼された」と身分を偽るケースもあるそうです。
これまで問題となってきた屋根点検商法と似ている点は、まず不安を煽って高額な請求すること。
まったく違う点は訪問販売だけでなく電話などで事前にアポを取り付ける事例が多いことです。
給湯器点検商法が増加した背景には、これまで問題視された屋根点検商法の悪質性が広まり騙すことができなくなった悪質事業者が、新たに給湯器に目をつけたのではないかと考えられています。
すでに給湯機のメーカーさんも注意喚起を行っているようです。
《トラブル回避のポイント》
●電話や訪問で点検を持ち掛ける業者には安易に点検させない
●点検を断りたい時はドアを開けずインターホン越しに断る
●その場で契約せず、充分に比較、検討する
●不安や迷いがあれば、すぐに消費生活センター等に相談する
特に70歳以上の高齢者を中心にトラブルが急増しているようです。
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2024年03月16日
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