7月20日に完工しました広島市安佐北区三入3丁目・S様邸の完工報告を致します。
施工前
施工後
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施工後
落ち着いた色合いの外壁は見飽きる事がありません
屋根施工前
屋根施工後
屋根施工前
屋根施工後
屋根施工前
屋根施工後
屋根施工前
屋根施工後
屋根施工前
屋根施工後
塗装の要らない陶器瓦に変えた事は賢明だったと思います
【外壁塗装工事】ラジカル制御形仕様 165u
■下塗り 日本ペイント ファインパーフェクトシーラー(ホワイト)
■上塗り 日本ペイント ファインパーフェクトトップ(2回塗り)
※色 日塗工L17−60D
※使用シーリング材 サンライズ SRシールH100
【屋根葺き替え工事】92u
■(株)鶴弥 スーパトライ110 TYPET
※色 アンティックブラウンS
【樋架け替え工事】
【アコーディオン網戸取替え工事】
《工期》6月7日〜7月20日
《その他サービス工事》
■換気口塗装
■ガラリ塗装塗装
■ガス管塗装
■エアコンダクトカバー塗装
S様のお宅は築22年、木造(2×4工法)2階建ての洋風住宅です。
屋根は乾式コンクリート瓦(アサヒ スカンジアFF)
現在は廃盤になっている瓦です。
全体的に塗膜が退色していました。
黒や黄色いカビが見られました。
ケラバ部分のビスの浮きが見られました。
塗装によるメンテナンスが必要な瓦ですが今回は陶器瓦に葺き替えを行いました。
乾式コンクリート瓦は屋根材の中でも一番塗装が難しい瓦です。
塗装する場合は意外と早いうちに色褪せしたり、いずれ剥がれるのを覚悟で依頼された方がいいかもしれません。
雨樋も全面交換いたしました。
軒樋内部にはヘドロや苔の堆積が見られました。
外壁は窯業系サイディングボード。
タイル調のボードです。
これまで塗装によるメンテナンスはなく初めての塗装になりました。
早い時期なら透明の塗料で表面を保護するクリアー塗装も可能でしたが、年数が経ちチョーキング現象(手で触ると粉状のものが付着する現象)を起こしており微細なクラックも見られたので今回は難しいと判断しました。
目地のシーリングもかなり劣化しています。
シーリング材が硬化して完全に剥離していました。
その他軒天、玄関軒天、ベランダ軒天、破風板、鼻隠し、出窓上天端、軒天下板金等を塗っていきました。
1階と2階の壁の間に胴差(幕板)が貼ってありますが天端から水を含んでかなり劣化していました。
こんな感じになっています。
どうせ塗っても同じ事。
ならば全部取っちゃいましょう
この幕板は単なるデザインとして取り付けられているだけなので撤去しても構造上なんの問題もないのです。
むしろない方がスッキリしていていいと思います。
外壁のお色は今の外壁のお色に近い色が標準色の中にはなさそうだったので日塗工の中から3色選んでメーカーさんに塗り板を作成してもらいました。
その中から選んでいただいた色に決まりました。
屋根の葺き替えが終わった頃に梅雨入りしましたが工事はほぼ予定通り進みました。
S様、私たちに工事をお任せいただき本当にありがとうございました。
ご近所の方にも仕事ぶりを褒めていただいたみたいでうれしかったです。
今回もいい工事ができたと自負しております。
外壁・屋根の塗り替えは『株式会社 佐々木塗装』におまかせ下さい!
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外壁塗装広島 安佐北区
2024年09月02日
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