2024年10月09日

亀山南4丁目・K様邸工事中です

9月27日より工事に入りました広島市安佐北区亀山南4丁目・K様のお宅をご紹介します。

足場仮設.jpg

外観 (3).jpg

【外壁塗装工事】ラジカル制御形仕様 167.2u
■下塗り 日本ペイント 水性パーフェクトシーラー
■上塗り 日本ペイント パーフェクトトップ(2回塗り)
※ベランダ内壁強力防カビ仕様
※色 メイン面 ND−322 アクセント面 ND−375

【屋根塗装工事】シリコン仕様 147u
■下塗り 日本ペイント ファインパーフェクトベスト強化シーラー
■上塗り 日本ペイント 水性シリコンベスト(2回塗り)
※色 ジェノバブラウン

K様のお宅は築35年、『セキスイツーユーホーム』さんの木質系ユニット構造(枠組壁工法)2階建ての洋風住宅です。

屋根は切妻3.5寸勾配のスレート瓦(カラーベスト ニューコロニアル)
屋根 (1).jpg 屋根 (2).jpg 屋根 (3).jpg

屋根 (4).jpg 屋根 (5).jpg 屋根 (6).jpg
4.5mm厚の屋根材です。
これまで2回の塗装改修歴があり前回の塗装は15年前にされたそうです。

上に遮るものがない屋根。年数が経過し色が褪せるのは当然の事です。
塗膜の剥がれ.jpg 塗膜の剥がれ (1).jpg 塗膜の剥がれ (2).jpg
塗膜の剥がれている箇所が見られました。

割れ.jpg
割れている箇所も見られました。

縁切り.jpg
15年前当時としては珍しく縁切り部材(タスペーサー)が入っていましたが全面に入っている訳でもなくしかも縁がまったく切れていない状態で瓦の重なり部分は完全に塗膜で塞がれていました。
洗浄後の最初の作業が手作業での縁切り。
そして新たにタスペーサーを挿入しました。

板金部 (1).jpg 板金部 (2).jpg 板金部 (3).jpg
板金部も塗装をしていきます。
塩ビ鋼板ですが塩ビが剥がれたところから錆びが発生していました。

初回の塗装なら弱溶剤の塗料を使用したいところですが今回は水性塗料を使用します。
上屋根、下屋根の面積を合わせると147u。
なかなかの大きさです。

樋 (1).jpg 樋 (3).jpg 樋 (2).jpg
変退色した樋はきれいに塗っていきます。

樋大.jpg
軒樋内部に苔の繁殖が見られました。
洗浄の前に苔を取り除きました。

外壁は12mm厚の硬質木片セメント板。
外壁 (1).jpg 外壁 (2).jpg 外壁 (3).jpg
屋根と同じくこれまで2回塗装をされています。
汚れやカビの繁殖が見られました。

軒天.jpg 破風.jpg 胴差.jpg 
勝手口.jpg 雨戸.jpg 基礎換気口.jpg
その他軒天、玄関軒天、バルコニー軒天、破風板、鼻隠し、胴差、バルコニーフレーム、付梁、玄関庇、玄関柱、勝手口庇、雨戸、基礎換気口等を塗っていきます。

付梁大.jpg
こんな感じでデサイン上、付梁も多く付帯部分の塗装が多めです。

ここ数日、秋雨前線の影響により工事が進んでいませんでしたがここから少しづつ進めて参ります。
思い切って色を変えてみたいとおっしゃるご主人といつもご主人の意見を尊重して寄り添われる優しい奥さま。
素敵なご夫妻です。
どんな感じになるのかとても楽しみです。

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posted by りょうこ at 17:02| 広島 ☁ | TrackBack(0) | ただいま施工中 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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