
【屋根葺き替え工事】102u
■(株)鶴弥 防災J型瓦 Ace(銀鱗)
【外構リフォーム工事】
M様のお宅は築48年、木造(在来工法)2階建ての住宅です。
昭和63年に増築をされています。
6年前に弊社で外壁塗装、樋架け替え、屋根瓦補修工事をさせていただいたOB客さまです。
今回のご依頼は屋根瓦。



元々の瓦は釉薬瓦。
6年前にひどく凍害を起こして瓦があちこち割れていたので部分的に差し替え工事をさせていただきました。
凍害とは、屋根材中の水分が0℃以下になった時の凍結膨張によって発生するもので、長年にわたる凍結と融解の繰り返しによって屋根材の材料が徐々に劣化していく事です。



写真のように割れや剥がれ、亀裂が入る現象が見られます。
昔の瓦は、生産された地域より寒い地域で施工された場合凍害を起こす事がありました。
現在の瓦は規格化されているので寒冷地以外ではこのような凍害は発生しません。




6年前に一部を差し替えたり補修をしたものの今度は他の瓦が凍害を起こし欠けた瓦がパラパラと落ちてくるような事があったそうです。
こうなると方法はただ一つ。
屋根を新しく葺き替えるしかありません。
増築部分の瓦を抜いた102u全ての瓦を葺き替えます。
こんな感じになっています


もうこの先凍害が起こるような事はありません。
ご契約の際に「やっと安心できた。」とおっしゃっていました。
デザインにこだわる事も必要ではありますが、長く安心してお住まいいただく事が一番大事な事だと思います。
Y様、工事をお任せいただき本当にありがとうございました。
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