
【ベランダ防水改修工事】
6年前に弊社で外壁・屋根塗装工事をさせていただいたOB客さまのお宅です。
ベランダの床面はFRP防水。
6年前の工事の際にトップコートを塗布させていただきました。
FRP防水は永久的なものではありません。
トップコートの耐久性も一般的に5年程度とされています。
伸縮性が低いため、建物の動きに追従できずひび割れが発生する事があります。
また軒がないベランダだと7〜8年くらいでチョーキング現象が起こり、表層に亀甲状のひび割れが発生してきます。
今回はFRP防水から塩ビシート防水に改修します。
現場調査時の様子。

ひび割れが見られます。
ドレン回り。

ここにゴミや葉っぱが溜まらないよう気をつけないと雨水が排水できなくなります。
ベランダの工事の際でも足場は必要です。
昇降階段を設置して安全に工事を行います。
足場仮設後、既に養生がしてありました。


ひび割れがある箇所の防水層を撤去していきます。



下地に水が周り下地板が腐食していました。
大工さんに腐食した部分の下地の補修をしていただきました。



ベランダ全体に建造用の合板を張り付けます。

合板張り完了。


この上から塩ビシートを張っていきます。




こんな感じになっています。



今年に入ってベランダからの雨漏りのお問い合わせを多くいただいています。
梅雨に入るまでに今一度ベランダの状態を見ておかれる事をお勧めします。
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